読んだ本
- 作者: 川上賢司
- 出版社/メーカー: ビデオ出版
- 発売日: 2005/07/01
- メディア: 単行本
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想像を吹き飛ばす逆理の発想ですね。
こちら、うちのサマーデザインスクールの選んだテーマで推薦されてたので、読んでみたのですが、まあこんなんよー思いつくわ的なもの。
例えば、ナイフや靴を両側につけてみたとか、懐中電灯にソーラー電池つけるやら、ネクタイ付きYシャツやら
でもこの辺の発想力というのは間違いなくいろんところに応用効くんですよね。
新しいものが開発されるとき、それが既存の枠組みを超えたものでみんなに使われると社会を変えうるものになる。
例えば、iphoneやスマートフォンはそれまでの生活を一変させた発明になりました。できたその前後で人々の生活を変えてしまった。
これがデザインの強いところでもあり怖いところでもあります。
デザインは社会を変えるというのはマジ
いろんな技術が世界を変えてきたと言われてるけど、その一方でデザインに注目はいままであまりされてなかったんですよね。
最近に急激にデザイン思考やらなんちゃら叫ばれるようになりましたが、まあようやくデザインの時代に突入した感ありますね。
その中でどういった新しい発想を持ち込んでいけるかっていうのを示唆した本だったかなと思いますね(内容から遠ざかって適当に自分の意見だけ述べて〆る奴)