人工知能について


人工知能の本について呼んでました。
最近すごい話題になってきてますね。ディープラーニングとかどうなのみたいな。
個人的にも興味がある分野ですね。

まあ大前提として、最近の人工知能ってほとんど機械学習の技術がを使っているのが多いですね。Facebookとかの推薦システムもかなり使われていると思います。

機械学習も何が何やらって感じだと思いますが、ベースは学習の技術かなと思います。ある事例を基にそれに近い概念などを学習したりですね。
教師と呼ばれるあるデータを基に学習するのを教師あり学習、データのみから学習を進めていくものを教師なし学習と呼んでいます。

この辺の詳しいとこは今から勉強していくかなーって感じなんですが、大前提としてある程度数学能力が必要かなと思います。今までさぼってきた無能には厳しい……

あと統計の知識ですかね。統計ができずして機械学習はわからん気がする。


本題です。
人工知能はどこまで行くのか?すでにかなりのとこまで来てますよね。画像検索とか特に進んでる気もしますし、自動運転とかも人工知能と呼ばれてますよね。

でもやはりアルゴリズムに近いところの領域かなと思ってます。
自分で生み出す知的作業あたりはまだあんまり進んでないんじゃないでしょうか。

最近話題のワークショップとかですが、話し合いながらいろいろアイデア出しておおーみたいな感じ多いですね。あとは、体験しながら気づくみたいなことでしょうか。

ロボットに子育てできるのかといわれると無理かなと思います。評価関数的なものを設定できないようなものは、判断すらできないと。

多分一番キーとなるのが、ここなんじゃないかと踏んでいます。
つまり、意思決定の領域でしょうか。

ビジネス界でいろいろと話は聞きますが、結局どう判断するのかというところが重要になってきているように思えます。
以下におもしろくてもそれが儲かるのか?どれくらいインパクトを与えるのか?本当にお金を出せるのか?
これら総合的に判断して社長の方々などは意思決定するわけです。

ここの領域に踏みいれられると、もう人間も終わりかなという気がします。
恐らく現状は個々の支援をどう最適化するかというところでデータ解析するというのはよくなされている気がしますが。

人工知能の話をしてるとよく出てくるのがロボットですね。
元々日本はロボットに対し親しみやすい文化があるのでどんどん発達していくのではないかと踏んでいます。鉄腕アトムドラえもんなど、ロボットに名前を付けるのは日本くらいだそうで。


この前のシステム制御情報学会の阪大の石黒先生の話を思い出しました。
ヒューマンロボットインタラクションの分野ですが、介護方面などでそろそろロボットが台頭してきそうですね。ロボットをどんな形にすると、人間が抱きしめたくなるかとかみたいな研究もしてるみたいで非常におもしろそうでした。
不気味の谷という「ロボットを人間にどんどん近付けると気味が悪くなる」というものがありますが、あえてロボットっぽくすることで逆に親しみを得る。この辺のところが人間とロボットの関係性のデザインで重要になってくるのかなぁ。


全然本の内容に立ち入らないただのメモ書きだった…