読んだ本
一生食いっぱぐれないための エンジニアの仕事術 (光文社新書)
- 作者: 椎木一夫
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: 新書
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エンジニア激推しプッシュ本でしたね。
真のエンジニアになるにはどうなればいいかということが書かれてました。個人的には結構読むのに時間かかったので、内容が重たい箇所があるかもしれないですね。
エンジニアに求められるものを適当にまとめてみました。
科学者たちが生み出した発見を用いて、社会に役立つ製品開発し、そしてその製品への責任を持つ。こうした製品開発には想像力が欠かせない。こうした想像は日常の様々な経験から突如導き出されることがある。つまり、広い教養を持っている方が良い。また製品を生み出しても、その製品が売れるかどうかを考える必要がある。
この前読んだ「なぜ勉強するのか?」という本にあったように、人間には「理解力、表現力、想像力」の三つが求められると聞いたが、ホントにその通りだと思う。
新たな製品を作り出す際に、科学者の生み出した発見を理解するために「理解力」が必要だし、その発見を利用して製品を考える際に「想像力」が必要だし、製品の説明をする際にいろんな人に自分の製品を知ってもらうには「表現力」が必要なのだ。
あとどの本にも書いてあることだが、朝の活動が非常に効率が良いのはやはり真実のようである。起きてからすぐの集中力は高度な専門性を有する論文を読むのにも適している。
この辺を知ってどう生かしていくかが自分に試されているような気はする。とりあえずもう少しいろんな本を読んで自分の方向性を位置づけたいね。
理系のための研究生活ガイド―テーマの選び方から留学の手続きまで 第2版 (ブルーバックス)
- 作者: 坪田一男
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/02/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この前読んだ坪田先生の「理系のための人生設計ガイド」の前に書かれた本ですね。
ボスと話してる時に「英語できないなら研究室のお金で海外2、3ヶ月行かせてあげられるから」的なことを言われたのでちょっと真剣に検討するかーって思ってこの本を手にとった。一応買ってはいた。
俺はもうすでに研究室を決めてしまってたので「大学と研究室を選ぶポイント」とかはただの確認作業でしたね。
「ああ、この研究室で問題なかったかな」っていう。
特別選考に向けて毎週ボスと研究テーマ決めを行うことになったので、その足がかりとなるところはなんとなく見えた。が、まあ内容はまだ全くゴリ夢中ですね、うん
英語論文などの例はまた実際に書き始めてから読み返す予定ですが、非常にわかりやすく説明されてました。でもまずは論理的な書き方にしっかり慣れるということで日本語論文をしっかり書けるようになるのが無難なようです。
学会での質問などについても書かれてたのですが「質問力」という本も買っているのでそっちも併せて読んで実行したい。
時間管理の重要性は前から分かっていはいたが…
「音ゲー」
という時間の貯金箱に費やしてきたのがまあミスでしたね。後悔はしてない。
後期からは一週間の予定を立ててブログに書いとくか…
あとなんだかんだで思ったのが「コミュニケーション」「お金」の重要性ですね。
コミュニケーションは割と昔から難無くやってきたんですが、「お金」は…
兄ちゃんが異常にお金に固執してる性格でなんとなく毛嫌いしてしまってたんですが、重要ですね。
何するにも結局かかってくるのがお金なわけなんで。特に海外に行くともなると
「家賃、食費、保険、光熱費、衣服などなど」
うーん、M2までにだいぶ固めとかないとな。